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フロートバルブ装置



1.フローと弁は、弁本体、フローと、制御装置からなり、弁本体の取り付け位置やフロートの止水位は任意に設定できる構造です。

2.弁本体はT字型でその吐出流は下向きで、フロート水槽の床面へ減勢し、弁体は吐出流に抵抗しながら締切る構造です。

3.弁体の作動は、フロートの動きに対して制御装置で約1/3に減速され、緩開閉する構造です。

4.フロート棒のネジ調整により簡単にフロート位置調整ができます。

 円錐形弁体は吐出流に抵抗しながら締切る方法で、さらに緩閉鎖作動ですので水撃圧の発生はありません。
 また、半球体の弁体後流域形状により高流速時に発生しやすいキャビテイションや振動もほとんどありません。 

弁体は、弁本体の外部に設置された構造となっておりますからゴミや砂礫の詰まりはありません。

弁本体上方にピストンを設け、弁体にかかる圧力を相殺する構造ですから
わずかな水面変化でもフロートがスムーズに作動します。
それゆえ、上流水位が変動しても水槽内水位を常に一定に保持し正確な定量分水を実現します。

弁本体上方にフロート及び制御装置を配置しておりますから、装置全体が
コンパクトとなり設置水槽も小さくできます。 (例 ボックスカルバートの使用)

弁開閉は、制御装置で約1/3に減速されていますから、風などの水面変動によって引越されるハンチング現象を防止することができます。

分水桝での定量分水や減圧装置として、ファームポンドや、貯水池での水位調整装置として使用できます。
 それにより、経済的配管や節水を約束します。





形   式 フロートバブル
口   径 φ100~φ600mm
(大口径も製作可)
適用流体 農業用水・上工水
最高使用圧力 0.74MPa(7.5kgf/cm2)
最高管内流量 5.0m/sec
継続フランジ JIS 10K & 水道規格
主要材質 T字管
弁体・弁座・棒類
フロート
ピストン室
ゴムパッキン
SGP,STPG
ステンレス鋼-SUS304

CR(クロロプレーン)






   写真-1 フロート弁本体フロート弁本体
 フロート弁口径(D)の決定
    Qmax≦D2/4・π・Cv√2gh
    Cv=0.66:全開時の流量係数
    Qmax :計画最大流量(M3/sec)
    h   :フロート弁吐出圧力(m)
フロートの推理特性
図-1 フロートの推理特性
締め切り時の吐出圧力の変化
図-2 締め切り時の吐出圧力の変化
   
フロート弁本体
写真-2 フロート弁本体
水理実験装置
写真-3 水理実験装置

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